ライターの肩書・名前はよく変化する!?

  • こんにちは! 女子ライフコラムニストの斉藤カオリです。

 

最近、ちょっと感じたことなんですが、知人ライターさんの名前や肩書って、どんどん変化しているなあ~と。

 

 

たまたま、朝4時(三女の授乳時間)になんとなく頭に浮かんだので(笑)、今回は、ライターの肩書や名前について考えてみたいと思います(;’∀’)

 

 

ライターの肩書・名前って…よく変わる!

WEBコラムなんかが好きな人はコラムを読んだ後に、ライター(執筆者)の名前をチェックする人もいるのではないでしょうか。

 

私は同業でもあるので、面白いコラムなどを読んだら、一応どんな方が書いているのかチェックするのですが。(しかしその後忘れてしまうこともしばしば…。←人の名前をすぐ忘れるタチなため^^;)。

 

よくお見掛けする方でも、「あれ、この方って恋愛コラムニストじゃなかったけ!?〇〇もやってんだ~」とか、

「この方、肩書が増えた~」とか、「あれ、この方名前が変わった~(本名から芸名へ、そのまた反対もアリ)」、とか。

 

そういう私も変化しました。最初は「齊藤かおり」でやっていて、その後に「齊藤カオリ」、現在は「斉藤カオリ」

 

まあ、どーでもいいって言ったらそこまでですけど(笑)、本名だと思いきったものが書けなさそうだし(子どもの母ってこともあるし…)

 

かといって、全く違うペンネームってのも有名人でもあるまいし(笑)、しかも愛着が出る前に飽きそうだし(自分の性格から言って)。

 

当時は恋愛コラムを書いたり、場合によってはセックスなどの性コラムを書くこともあったので、「ガッツリ本名じゃやりづらいなあ」と思って、名前をカタカナにしたわけでした(どうでもいい話ですね笑)。

 

私がお会いしたライターさんで、変化した方々

私がお会いしたライターさんたちも大きく変化していかれました。

 

名前が(私のように)本名からカタカナやひらながに変わった方、元々カタカナやひらがなだった方が本名に戻したくらいは多数。

 

肩書も変化はさまざまだなと思いました。最初は自分の経歴を生かしたアダルト系ライターさんは、その後占い師に転身し、現在は…??? あまりお見かけしないので、他の職業に転身したのかもしれません。

 

元々歯科助手だったライターさんは、編集プロダクションを経営して、近年は料理研究家という肩書で活動されています。

 

お笑い芸人ライターさんだった方は、構成作家さんに転身されていたり。私のライター仲間だった方が、筆跡診断士になってテレビ番組にひっぱりだこになっていたり(笑)。

 

過去にお会いした方々に最近再会したり、たまたまネットで拝見したりすると、びっくりすることも多々です。

 

ライターの肩書って、資格も免許もいりません。どなたかが言ってましたが「ライター」と名乗ればライターです。

 

書くものによってコラムニスト、エッセイスト、作家に変わります。さらに、いつでもやめられます。肩書は変幻自在なようですね。

そもそも肩書って何?

そもそも、肩書って、何だろうって思いませんか?

 

企業に勤めている方が〇〇部長とか、取締役とか、そういうものは分かりますが、フリーランスや自営業の人が名乗る肩書とは、いかに??

 

そこで、調べてみました。※GOO辞書調べ

 

肩書(き)

[名](スル)
1 名刺や印刷物などで、氏名の上部や右肩に官位・職名などを添えて書くこと。また、その官位・職名など。「番地官名など細かに―して」〈蘆花・不如帰〉
2 その人を特徴づける社会的な地位・称号など。「肩書きがものをいう」
3 前科。悪名。

 

 

なるほど~。私はフリーランスや自営業の方との名刺交換で、変わった肩書だとご本人に「どういうことをされているのですか?」伺うことがあるんですが。

 

伺った方がときどき、「この肩書、すごく考えたんですよ~。他と被らない肩書にして、わざと聞き直してもらえるようにしたんです」といった内容を話されることがあって。

 

名刺交換した人が自分の肩書について伺ってくれると、その肩書の説明ができて、自分の仕事のことをもっと知って貰えますよね。それがいいことなのでしょう。

 

フリーランスや自営業の方は肩書で自分の仕事を知ってもらって、印象付けてナンボってところですもんね。

 

最後に

ここで簡単にまとめちゃいますが、要するに、自由業(フリーランスや自営業他)の肩書は、自分の個性を発揮させるものってことかもしれません。

 

さらに、ライターさんの変化をみると分かりますが、仕事をしていくうちに、だんだん自分がさらに突き詰めたいことや、自分に合った方向性や個性が分かってくるようです。

 

変化したいときに変化することは進化かもしれませんし、すんなり進めればそれはベストな選択なのかもしれません。(すんなりいく=自分の今現在のご縁に合っていて、障害がないってことです)

 

ライターだけでなく、どんな方でも同じかもしれません。

 

「自由に変化していいんだよ」

「好きなもの、興味のあるものは変化して当たり前」

「やりたいことは一つに絞らなくていい!」

「むしろ、この人生で(できるなら)すべてやるべき!」

 

※ただし現実として、いいお歳になってからの異業種転職(未経験)などは、笑顔で「変化してもいいんだよ!」とは言い切れない問題を含むことがありますが…

 

ただ、やりたいことは一つに決めずに、副業でも複業でもやったらいいんです。生きている時間は長いようで短いですから、どんどん行動していかないと。

 

「行動は不可能を可能にする!」 これは真実だと思いますね^^