専門プロライタースクール主宰の斉藤カオリです。
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ブログと一般的なメディア記事と何が違うの~?と思ったことありませんか^^
私、昔から日記マニアで、日記歴が20年以上。
めちゃめちゃ日記帳に書きなぐっていた時期がありました。
今はさすがに、日記帳には書いてないので、日記歴20年は更新ストップしてますが笑。
そうそう。「日記と通常の記事って、一体何が違うんだろうーー??」
って思った人、手挙げてーー笑!
それは、、。
文章が「主観的」か「客観的」かの違いが大きいと思います。
こういうの、日記に書きたくなりますね!
子どもの成長とか、イタズラとかね ^^↓
goo辞書によると。。。
主観的(しゅかんてき)=
- 表象・判断が、個々の人間や、人間間の心理的性質に依存しているさま。
- 自分ひとりのものの見方・感じ方によっているさま。「主観的な考え」
客観的(きゃっかんてき)=
- 主観または主体を離れて独立に存在するさま。
- 特定の立場にとらわれず、物事を見たり考えたりするさま。「客観的な意見」「客観的に描写する」
上手とか下手とかは置いておいて。。。
正直日記は、自分の気持ちばかりを入れてもいいし、ポエムを書いたっていいし。
「自分だけしか分からない内容」を書いても、誰にも怒られない~!^^
(あ、日記のブログだったら、あんまり読まれないかもしれませんが・・・( ゚Д゚))
でもでも一般的な記事で。
根拠のない、客観的事実のない、書き手の独りよがりな思考ばかりがつらつら書かれていたら。
正直、意味不明で、読めたものではないかも・・・。
読者も「日記帳に書いてね!」って思っちゃうかもしれません( ゚Д゚)泣
ここで言う「客観的事実」とは、書き手が実際に見たり聞いたりしたこと。
「取材」は、コレにあたりますね。
または、公的機関(厚生労働省とか)のデータや情報によるもの、など。
そういうモノが提示されず、根拠が分からない内容なら、最悪、読者から「嘘を並べてる!」と思われて?
たくさんの人が読むメディアでは、場合によっては、炎上や訴訟になってしまう、、かもかも!
そりゃ、大変だーー!!( ゚Д゚)汗
★★★
かくいう私も、いろいろな大失敗をしました~。
取材なんだけど、あまりに酷い話を聞いてしまったときに、個人的に怒りまくってしまい・・・。
知らず知らずのうちに感情的に文章をつづっていて。
主観的に、「この組織はひどすぎる!」と思ったモノを、偏った感じで書いてしまい。
提出したら、編集長にめっちゃめちゃダメ出しされて、ペッコペコに凹んで反省。
・・・という経験があります(;^_^A
まぁ、失敗するから、そこから学び、良くなっていくんですよね!
(かなり前向き!キリッ (๑•̀ㅁ•́๑)✧)
そう、皆さんは気をつけて!
多くの人が読むような、記事を書くときは、、。
客観的事実を入れて、社会性、公共性、客観性を保って、書くようにしましょうーー^^!