こんにちは!
女子ライフコラムニストの斉藤カオリです。
先月、Clover出版の小川泰史会長にビジネス個人コンサルを受けたときに、
「斉藤さんは夫婦仲がすごくいい(のが伝わる)から、
ブログにもその秘訣をアップしなよ」
とアドバイスされたので、今後、小出しにアップしていきたいと思います。
うちは結婚して12年。夫婦仲は円満です。
私はダンナさん以上に素敵な男性を知りません(キリッ、、笑)
私のような(自由気ままに動き回る)ヤツを、温かく、朗らかに、ときどき苦笑いしながら笑、見守ってくれているからです^^
お手やわらかに読んでいただければ、コレ幸いです^^
3月30日、ダンナさんが何やらコソコソ?とお菓子らしき袋を持って、帰ってきました。
お菓子らしきものはいつもの「大家さんから」とか「会社への贈り物のシェア」などかと思い(彼の仕事は不動産関係なので…)、
私は全然気に留めなかったのですが。
ダンナさんは着替えた後、ニコニコ顔で、
「はい! 遅くなったけど、ホワイトデーのお返し~」と言ってきました(笑)。
私はバレンタインデーにはいつもチョコを贈るのですが(イベントごとが好きなため)。
育児と仕事で毎日バタバタな私は、ホワイトデーなどはすっかり忘れていて。
彼も3月までは繁忙期のため、買う時間などなく、ホワイトデーは通り過ぎました。
3月はもう終わりですが。
このタイミングでも
買ってくれるってすごいなーと。
絶妙なサプライズ(笑)
そして、中身はすっごくかわいい、カップケーキでした^^
ありがと~~~と思いました^^
ここで、おもいっきり嬉しそうに喜ぶのがポイント!(&礼儀)
うちは、ありがとうのチューまで、おまけにしちゃいます(恥)
なぜならそれは、スキンシップという重要なコミュニケーションだから^^
スキンシップは結婚○○年目に関係なく、大切なものだと感じます^^
長女は 「いーなー! 食べたい~~~」と見ていました。
パパ 「これはね、パパがママにあげたのだから、ダメだよ~」
長女 「え~~~~。これほしい、今食べたい~~~!」
パパ 「○○(長女の名)には、また別のを買ってあげるからね!」
長女 「え、絶対うそだよ~~~」
パパ 苦笑い(^-^;
私 「もう遅い時間だから、じゃあ明日、ママと半分こして食べよう!」
そんなこんなで、結局次の日に、
私は娘と一緒にカップケーキを食べました。 (普通に美味しかったです)
・・・で。何が言いたいかというと。
本当はカップケーキを誰がどう食べようと何も問題ないのです。
必要なのは、子どもを介さなくても成立する、
「夫婦の思いやり」と
「ちょっとしたサービスのような特別感のある一言」。
「これはママのものだから、子どもは食べちゃダメ」 なんて、普段は絶対言わないです。
むしろ、子ども優先で、
「パパより子ども優先で食べさせる」、
「ママより子ども優先で食べさせる」
がアタリマエ。
だからこそ、ここぞというイベントでの妻・夫への一言&態度が、
キラリとするんです。
正直、いつもは子ども優先なので^^
ホワイトデーなどでは「ママ優先」な言葉や態度がうれしかったですね笑。
(うちのダンナさんが意識してできているかは謎ですが・・・)
私はサービスの一言や感謝の一言をちょくちょく意識して、ダンナさんに言っています^^
そう。子どもが生まれることで、子どもにかまけて、夫婦間のコミュニケーションや思いやり、
ちょっとしたサービスが不足しがちになるのはアタリマエのこと。
でも、そのアタリマエをそのままスルーしていけば、風穴は知らずのうちに大きくなるものです。
特大の風穴になる前に対処しないと、後が大変です。。
家族を円満に保ちたいなら、まずはパートナーとの関係を見直すこと。
それもちょくちょく。 ←ここ重要!
「性格の不一致」も、多くはコミュニケーション不足が雪だるま式に膨れ上がって、
収拾がつかなくなっているケースが多いと感じます。(うちの両親を含め・・・笑)
家族関係はその人の人相や幸せを司る、大切な基盤になります。
仕事一生懸命人間の男性も、夫は「亭主元気で留守がいい」女性も。
家族円満、夫婦円満は、まずはパートナーとの関係から。
夫婦間のちょっとした気遣い、サービスの言葉、すこーしだけ振り返ってみてはいかがでしょうか^^